建築工法
テクノストラクチャー工法
木の温もりに鉄の強さをプラス。
構造計算で耐震性や耐久性も確認。
木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた「テクノビーム」を使い、梁と柱との接合部にも金具を用いて、家の骨格を強化しています。さらに、2階建て以下の木造建築では義務化されていない構造計算を、一棟ごとにすべて実施し、最高等級の耐震性能を数字で示して、確かな安全性を実現。あえて日本人が愛する木の家の温もりに、災害に対する大きな安心をプラスした住まいです。
地震などの自然災害に負けない強い木造住宅。
2階建て以下の木造住宅では義務化されていない“構造計算” ※。これは、地震や台風、豪雪などの災害に耐える住まいの力を計算するもの。「テクノストラクチャーの家」は、それぞれ間取りの異なる注文住宅だからこそ木造でも構造計算が必要と考え、独自のプログラムによって、あえて一棟ごとに構造計算を実施。耐震、耐風、耐雪すべてにおいて高い品質を確認します。また、実物大のモデルによる振動実験も行い震度7の激震を計5回与えても構造強度に影響の無い強さが実証されています。
※延床面積500㎡以上のものを除く
テクノストラクチャー工法の詳しい情報は
パナソニックESテクノストラクチャー株式会社のHPでご覧いただけます。
http://panasonic.co.jp/es/pestst/technostructurenoie/
在来工法
伝統的な日本の家造り
木造軸組工法とも呼ばれる在来工法。「軸組」の名の通り、柱・梁(はり)・桁(けた)・筋交いなどで家の骨組みをつくりあげます。間取りも構造の制約を受けにくいので、ライフスタイルに合わせた家をつくることができ、増改築がしやすいことも在来工法の特徴です。
ツーバイフォー工法
北米で生まれ育った工法
在来工法では柱や梁という『線』で支えるのに対して、ツーバイフォー工法では構造用製材で作った枠組みに構造用合板を張り付けたパネルで床・壁・天井を構成し、『面』で建物を支えていきます。